[ あこや真珠 ]
日本近海に生息する「あこや貝」から生まれる真珠があこや真珠です。あこや真珠は淡いピンクを感じさせる繊細な色合いと、気品ある上品な光沢が特徴です。貝が生み出す宝石だけあって、色合いもひとつひとつ微妙に異なります。同じホワイト色といっても、ピンク味の強いもの、グリーンがかっているもの、クリーム色のものなど色々です。

[ 南洋真珠 ]
オーストラリア、インドネシア近海に生息する「白蝶貝」から生まれる真珠です。大粒の真珠が多く、おもに直径9mmを超えます。金色、銀白色などの色でゴージャスな艶感をもっています。

[ タヒチ真珠 ]
タヒチ近海に生息する「黒蝶貝」から生まれる真珠です。黒色、深緑色、シルバー色などの色があります。特に艶があり色合いが深いグリーンのものはピーコックカラーとよばれ稀少価値があります。

[ マベ真珠 ]
マベ貝という貝を使い、半球状の核をつかって養殖します。虹色に輝くホワイト色やシルバー色などがあります。

[ 淡水真珠 ]
中国の湖などで養殖される貝から生まれる真珠です。天然色ではホワイト、ピンク、オレンジ色といった色があるほか、染め処理などによりさまざまな色合いがあります。